判明しましたっ 2010/09/13__00:51

うさぎネタは宮部みゆきさんの「孤宿の人」にあった一文でした…！かくにんはしてないのですが　、多分そうです。こんな辺境サイトで使わせていただくには申し訳ない安寿の本だったなんて…！この話も最後泣きました。普段から涙腺が弱い人みたいな書き方をしたけど実際は、とことん我慢するからそんな涙もろくはないつもりですけど、温かいけど悲しい話とかを読むとだめですねー。人を思っての行動の結果引き起こされる悲劇の話とか悲しくてしかたがないです…！そんなミレが選ぶ泣かせる小説一位は不動の司馬遼太郎「燃えよ剣」です。いやもう喧嘩師ネタ妄想をここには書きませんよっ。もちろん殿堂入りブックです。
休みの間進めようと思っていたお引越しの準備が進まずです。デザインとか変えた方が良いんですかねー？IT解らないから頑張っても変わり映えがしないだろうから…。サイトの名前は変えようと思ってて、２つ候補があります。どちらにしようかにゃんこ君。
それにしても１年以上続いてる事が不思議でならないです。亀というよりカタツムリですが、マイペースにやっていきます。
ちまちま作業しているものの書き途中の出だし部分を少し。

　楸瑛がその道を歩くときはいつも一人だ。真夏の光に浮かぶ衣の藍は生い茂る緑にも負けない程目に痛い程深く、閑散としているこの小道の周辺では目立っているのだが不思議とあまり気にする人はいない。必要以上に整っていると評された顔を隠すように笠を被り気配を消しながら背後にも気を使う徹底ぶりは、楸瑛と歳があまり変わらないくせに所在を知られたくないと隠居した老人のようなことを言う人相評論をした彼のためだった。

書き切れるかしら…？寒くなる前にというのは無理そうです。。。