受け売りなかんじ 2010/09/11__17:43

「楸瑛、お前泣いてただろ？」
「泣いてなんていないよ、絳攸」
「嘘だ。目が兎だ」

しょっぱなから暴走してます。誰だったかの本に「目がうさぎ」って出てきて萌たので使ってみました。昔書いた気がしますが絳攸は猫のことをにゃんこといいます。その時の絳攸と楸瑛の衝撃を考えるだけで何となく幸せという低燃費さ。
そしてそれが全て黎深からの受け売りだという裏設定まで考えてた自分の細かさ…！
「誰に泣かされた！？」
「失礼だな君は。ぼくが泣く訳ないだろ！」
「嘘を吐くな百合。目が兎だ」
みたいな。にゃんこヴァージョンは絶対昔書きましたが
「百合土産だ」
「え、なに？」
「土産だ！」
「ええええなに君どうしちゃったのさ！？今まで人を呼び付けて遅いと文句を言う事があっても（略）。……どうしよう。きっと明日世界が滅びるんだ！」
略
「待って！今のは悪かったいいすぎたよ」
百合は掌を黎深の前に突き出した。
懐から出されたのは……。温かて柔らかくてふさふさでなんとも愛らしくにゃあという鳴き声さえもかわいらしい――……。
「黎深…。コレ、なに？」
「にゃんこだ」

下らない！けどこのシーンを偶然見てた絳攸は猫＝にゃんこがインプットされててにゃんこと呼ぶようになってしまいました。黎深裏設定は邵可宅を覗き見してて大好きな兄上が可愛い子秀麗に向かって「にゃんこだね」とか言ってるのを見てまねしたのです。

拍手ありがとうございます。髪の毛の日記にも頂いていて驚きましたっ！