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ホームページの事、返信、妄想、ブックレビューに愛を叫ぶ準ブログ。偏愛なので準が付く、そういうことを書いております。
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まさかハードボイルドにときめくとは思わなかった。
初ハードボイルド、大沢有昌「闇先案内人」でこれもアリだということがわかりました。今週はいい本ばっかり読んだ、活字中毒現在進行形のミレでゴザイマス、こんばんわ。

東京国際ブックフェアで大沢有昌の本を購入したのが7月12日で、今週とうとう読みました!ブックフェアでは上巻しか買わなかったのですが、面白かったから下巻を買ったのが23日でその日のうちに読破。

お忍びで日本と国交を持たない国の重鎮が入国。しかし彼は命を狙われていて生きて帰さなければ日本のメンツが。重鎮をサポートしているのは犯罪者の国外逃亡を請け負う一流の「逃がし屋」の成滝という男。成滝の行動を読むために、同業者・葛原の元へ刑事が。脅しと司法取引を持ちかけられ・・・。チームの仲間を守るために葛原は危険に飛び込む。

相手の思考を読もうとする頭脳戦!犯罪者側の葛原と刑事の信頼関係が生まれるのか。犯罪者を守る立場となった刑事との確執。すれすれの戦線!政治も絡み、複雑に。さらに二つの団体に政治家、暴力団が加わって・・・。成滝らの邪魔をするなとの牽制も受け、ギリギリの展開。
葛原のチームの顔師(依頼人などの顔をメイクで別人に仕上げる人)のママさんがとにかくカッコイイんだ。
次本屋さんに行く時は大沢有昌出世作「新宿鮫」を買ってみます。それから集めるかは決めます。

司馬遼太郎の「播磨灘物語」黒田官兵衛(如水)の話です。全四巻。
戦国大名の中で一番如水が好きになりました!彼こそまさに参謀。秀吉の天下は如水なくして築けなかったのでは。黒田家は代々商才もあるらしく、直轄領は少ないものの米ではなく金で徴兵したのは如水が初めだった。
秀吉の処世術、本心なども透けて見えてほほ~うと思いました。猿は頭脳派!それを上回るブレイン如水は天才。戦国天下の行く末は今を生きてる私たちは知るところとなっているのですが、新しい見方ができる情報が満載。

今は司馬遼太郎「大盗禅師」を読んでます。軍学者・由比正雪の話。まだ半分程度までしか進んでいませんが面白いです。
徳川幕府は結構矛盾が多いと改めて気付かされます。浪人や鎖国。確かに秀吉の御料はかなり少なかったけど貿易の利が多く、それで十二分に賄われていた、と。田舎は大名にくれてやる、の秀吉は好きです笑


現実世界での修羅場は切り抜けたので、本を読みつつ更新できたらいいですね。(他人事か)


修羅場中は京極夏彦の京極堂シリーズ番外編「百器徒然袋 雨」の「山颪」のドラマCDをニコニコで聴いてました。

が。

んが。

ドラマCD聴きながら勉強など出来るはずもなく・・・。


原作のほうが探偵閣下の破壊力は強大です。
「おなかぺこぺこのぺこちゃん」がなかったのは本当に残念。
でも関口君の声は好きですv
バカオロカ(益山)の声も好きwww
猿渡先生(関口)がいなかったのはショックでした。京極堂も北大路先生じゃなかったし・・・。
映像がない世界で本島一人称で偽名が出てきたらわかりにくくなるのはわかりますが、原作を読み込んでる側としては物足りない。
夏木マリが解説で榎木津のことを「礼二郎さん礼二郎さん」と読んでるのはなぜか笑えました。違和感。
礼二郎さんって笑

余談ですが。
普段はYOUTUBE派ですが、ドラマCDはニコニコにしかアップされてないので久しぶりにニコニコへ。
いつもながらパスワードがわからず・・・。
IDを新しく作りましたとさ。
ID全部で4個くらい持ってるはずだ・・・汗
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新宿伊勢丹の食品フロアはすごい。特に洋菓子コーナーは神

見てるだけで幸せvだなんて無欲な人に、ワタシはなりたい。




煩悩に働きかける高カロリーの塊の破壊力ときたら・・・!
としか言いようがないです。
きらっきらのチョコとケーキの視覚的攻撃ダメージが大きすぎで・・・・



欲望に忠実となり

ついつい買ってしまいましたョ



現在母と二人暮らしなのにもかかわらず



デメルのザッハトルテ×2



エルメのイスパハン、ミルフィーユ、チーズケーキ


計5品で3100円超也(大汗)


バーゲンで散々浪費した上、これじゃー、財布の中身的にマジで笑えないぞ;;;;;;;



ば、ばいとしますです。はやく社会人になりたいとこういうときに痛感シマス。


イスパハンとザッハトルテは美味しく頂きましたwwwwwwwww

IMG_0329.JPG



(左)ザッハトルテ(デメル)はかーなーり、甘いです。が!美味しいのです。525円也。
(右)イスパハン(ピエールエルメ)はこってり系。ローズの香りが上品で大好き。735円也。(エルメは高い泣)


残りは明日片付けますv

お久しぶりでございます。

明日は今世紀最大の皆既日食!うわあい!!
日本で見れるなんて・・・!東京では皆既じゃないけど、約8割!すごい!!

日食観測用のメガネ。
つい1カ月前に新宿の某Bカメラには置いてあったのを見てますが、10割欠ける地域ではもうないってニュースで言ってました。
ついつい欲しくなってしまったミレですが。


っていうかワタシ買う買わない以前に


すでにウン年前から持ってます;;;;



日付が変わってから必死に机の引き出しを探すと・・・・・


ちゃららっちゃら~ん!!
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<日食グラス~!!(ドラ○もん風)







IMG_0314.JPG
説明書。
袋は見つからなかったです。







明日は9時半ごろからスタンバって日食ハンターよろしく観測します!
ちょう楽しみっ!
バイト本気で断わりました。

天気はよろしくないらしいですが、そこは

気合で晴れろよお!


この日食メガネ。
今回のために買ったものではなくて、10年前のものです。
10年前のドイツ土産。

叔母が10年前ヨーロッパに日食ツアーに行った時のもの。
だから、説明が全部ドイツ語ーーー・・・。

IMG_0317.JPG








いやはや。さっぱり意味不明言語です。

何にしろ捨ててなくてよかった自分。

カメラを手に、本気モードで行きます!

三鷹の天文台は観測会やらないみたいで残念です。あったら参加したかったなあ。
タイトル意味ないです。
最近使う意味不明語。ちょんもよく言うな。もう一回言うが意味はない。

宮部みゆき「スナーク狩り」
司馬遼太郎「妖怪(下)」
藤沢周平「花のあと」
池波正太郎「殺しの四人 仕掛け人藤枝梅安(一)」
夢枕獏「陰陽師」

を最近読みました。作者にまとまりがないなー;;;;
心配していた「陰陽師」シリーズ一気買いはなさそうです。
話はすごく面白かったです、パロやりたいぐらいには(ぇ)
すーっと読めてしまうので、本が苦手な人にはお勧め。本好きでももちろん。
初めは司馬遼太郎的ノリ!?と思ったけどそれはなく短く型が決まった構造でしたが物語的によくできたました。少しずつ集めていこうと思います。
呪いや陰陽師の考え方が京極夏彦とやっぱりかぶってた♪
京極先生にかかればドキッパリ「陰陽師は科学者です」。
宮部みゆきも面白かったです。でもこれは本格ミステリーじゃないから「蒲生邸」を読んでから集めるか決めます。
藤沢周平は相変わらずはずれがない。短編集で武家物。武家物!(二回目)ミレの得意分野だ!笑
こちらもすーっと読めてしまいます。
短編集は苦手意識が高かったんですが(松本清張以来ネ)あの優しいタッチの文章があきさせない。
池波正太郎の仕掛け人シリーズ笑
藤沢周平と司馬遼太郎は何読んでるの?て聞かれても普通に答えて普通にへーで終わるけど、池波正太郎になると「ぇ!?」みたいな。失礼な。
題名が「殺しの四人」だし言いにくいったら。
ただ面白い。にょへんって思いながらよんでました。これもパロできるのではないか!?
司馬遼太郎は好き嫌いがあって「妖怪」は個人的にはずれ。「梟の城」とかそっち系の要素がたっぷりで「項羽と劉邦」や「義経」が好きなタイプとしてはあまり楽しめませんでした。文章が相変わらず生々しいぜと思いながら読んでました。マジで男性的な文章代表みたいな。

小説じゃないけど京極夏彦の対談集の文庫本もときどきよんでますがね。

マジで妖怪バカって面白い!

手塚眞・唐沢なをきとの対談が爆笑だ。

妖怪友達がいるってどんな?笑
てか妖怪友達って笑
電車マニアが集まって熱く語ってるのが意味不明っていうのがね、妖怪バカにもあてはまるんだ。
まじめーに語ってる回ももちろんあるけど、妖怪バカが笑いながら「この図鑑(妖怪図鑑)は買わなきゃいかん」みたいな笑
だからどんなだ!!

ときどーき読んで進めてるから読み終わってません。
京極堂シリーズの裏話もあったりしておもしろいです。

こんど祐天寺に行こうと思いましたっ!

ああ。ここにもバカがいる。
京極バカがね。
ファン歴浅くともバカ度は海に達するぜ!<少なくとも自慢すべきではない


サイン本あたるといいなー。
清張生誕100周年?のイベントに参加したいけど九州だー・・・。スペシャルグッズがほしい!


にょにょん。つぎは何読もうかにゃ。にゃにゃにゃん。ちょん。
(独り言と日記くらいでしかこんな言葉使いません)

ホームページを開設してもう2週間経ちます。更新が順調すぎるのは自分でもびっくりでございます。何かの罠!?笑
この調子で10話たまるくらいまで更新できたらいいなーという願望はあります。<裏を返せばそのあとは亀になります宣言?

ただ、そんな明るい未来にもう翳りがさしてるっちゅー・・・。

順風満帆に書き終わったん昨日から見直してるんやけど
(※管理人は生粋の関東人です)

見直すたびにあちこち直してページがどんどん増えてくねん!!



今8ページ目だし!




何やねん!


自分何やねん!!




呪い!?


自分気持悪ッ!とか思ってしまう。


明日朝早夜遅だからさっさと更新したいけどなんかもう嫌になってきたんですけどー・・・。
関口君(京極堂シリーズ)じゃないけど自分の書いたもん見直すのってかなり鬱鬱とした気分になるわー・・・。
今日中に更新できなかったらそこまでだったと思ってくださいな。



<追記>
どうにか更新できましたv
長いですね~;;;;
明日早いのでもう寝ます。悪しからず。<使ってみたかった笑

行ってきました!!
今ビッグサイトで開催されている




東京国際ブックフェア!




え?

ビッグサイト?





え?




28日は行かなかったくせに何いってんのって声が聞こえてくるようなー・・・・・汗。
今日はバイトがなくて暇だったんですよぅ!
外観は皆様のほうがよーくご存じだと思いますので省略します。


IMG_0239.JPG








大極宮のスタッフブログでその存在を知ったイベントでした。
が。

人人人ひとひとひとヒトヒトヒト・・・・・・!ヒトの山!

木曜日に始まったばかりで今日が初めての日曜日だったのもあると思いますが、すごかったです。
9日木曜日に初日を迎え、12日の本日が最終日、また日曜日なので家族連れも多く、なかなかの混みようでした。

会場に着いたのが一時半ごろでしょうか。
おしかった!一時についてれば茂木健一の講座を聞けたのに!!と思ったけど遅い。後悔先に立たず。

入場料がたしか1200円で、入場券を買おうと並ぼうとした時。
お上品な奥様が。


「入場券持ってないの?招待券あまってるからどうぞ」


って!!

「え?これ持ってればタダで入れるんですよね?」
と確認。貧乏学生にとって千円は命!
奥さまは
「そうよ」
「ありがとうございます!」<超笑顔!

で、入場料ういちゃいました!ラッキーv


先日はコンビニでおじいちゃんが(知らないおじいちゃんが)500mlのペットボトルを買ってくださって今日は入場券をいただいた最近知らない人からのもらいものが多いミレです、どーもこんばんわ。
もちろん怪しい人や正体不明の飲み物ならば断わりますョ!

会場に入ると―――。
電子ブックなどのブースがズラリで「ああここはいいや」と即決。
目的は加藤製本のブース。京極夏彦の分厚い本を世界的にすごい技術で製本にしている会社です。
残念ながら講談社のブースはなかったようなので、まよいつつ、エジプトの本のブースで少し講義を聴いて、加藤製本に向かいました。
本ッ当に広くて出店している企業が多いのでどこどこどこどこ?と企業名が書いてある上のほうをみながらうろうろ。


ついに見つかりました!



置いてありましたよ!京極本!

煉瓦本が!!
(煉瓦のように分厚い本の意)



販売は行ってないので全部持ってるくせに触るだけさわって(笑)移動しました。(場内は写真撮影が禁止だったと思うので我慢)
それから出版社のコーナーに行って、本を購入!


20%オフで新品の本が買えるとのことで――――。





やってしまいました。


うちは母がデパートにつとめているのでそのデパートの中の本屋さんでなら本が1割引で買えるのですが2割はなかなかない。
古本がどうしても受け付けられないからこの機会に欲しいのあったら買ってやろうと。


新潮間違えました文春で6冊
中公で3冊
IMG_0249.JPG中公
左から
日本の文学―葉山嘉樹・小林多喜二・徳永直
日本の文学―森鴎外(一)
日本の文学―武者小路実篤





IMG_0248.JPG新潮文春
左から
花のあと(藤沢周平)
蒲生邸事件(宮部みゆき)
闇先案内人(上)(大沢在昌)
犠牲(柳田邦男)←これはね、間違えたの!
陰陽師(夢枕獏)
魔女の笑窪(大沢在昌)


合計9冊でゴザイマス。これでも抑えたほうですと活字中毒者は語りき。

新潮文春は司馬遼太郎の本をたくさん揃えてたけどね、どれもってるかちゃんと把握できてないから買わなかった。この発言からもわかるようにまだ読んでない本がたぶんあるのにさらに購入。活字中毒なんです。
池波正太郎のもどれもってるか・・・・。藤沢周平は蝉しぐれがあったらも買ったとおもうけどなかった!たぶん花のあとは持ってないと思うんだけど―――・・・。柴錬(柴田錬三郎)も欲しかった!
これでミレの趣味がわかったと思います。
歴史小説、時代小説好き!剣客ものと武家ものが特に好きなんですけど!!(十一番目の志士とか秘太刀馬の骨とか!)

陰陽師は20%だし読んでみようと思って購入。安いとすーぐこういうことしちゃうんだよな。
ハマったら一気に集めます。(京極作品は一カ月で文庫本全部集めて読みました。)
京極堂までとはいきませんが、たいていの本は面白いと思ってしまいます。

嗚呼。未来の出費が・・・泣


宮部みゆき・大沢在昌は大極宮つながりです。
面白かったらあつめようというつもりで購入。上巻しか買わなかったのは面白かったら下巻を買うから。
実はミステリーが嫌いだったとか・・・。大きな声じゃ言えなくなってきました。
(小学3、4年の時、わからないながらホームズを読み込んで、デスノの西尾維新の小説は面白かった。ただ、松本清張の短編集で面白いけどミステリーは苦手に。京極夏彦の京極堂シリーズ(はミステリーと言っていいのかな?本人は否定してるし)で目覚めました!!)

で、柳田。私は民俗学の柳田だと思ってたけど違うみたいで―――・・・。
遠野物語じゃないんだな、って思ったけど他に知らないし。小説は書かない人っていうのは知ってたけど・・・疑いもせず購入してやっぱり違った。ショックだけど読みます。

中公のほうはあれ全部200円!3冊で600円やすいッ!!
だから買ってみました笑
太宰・三島由紀夫とかはなくて残念。
買って損がなさそうなのを選んで、いつか絶対読むから。


合計で4000円以下です。安い!<京極夏彦の本(京極堂シリーズ)は4冊買ったら4千円超えます。


サイン本も置いてあるところがあって、京極夏彦のがあったら即決で買ったんだけどねー。
石田衣良ならありました。買ってもよかったけどならサイン会とかに出かけたほうがいいかなって思ったのでパス。(石田衣良を読むのは兄と母でミレは今のところ読んでません)あとサイン本は定価です。

あと京極夏彦の「南極(人)」があって(サイン本じゃないハードカバー)20%だから買おうか真剣になやんだけど。やっぱり文庫になるのを待ちます。
のりが「どすこい」と同じなんだなー笑
肉小説のつぎはどこに行くんだ?


西尾維新や小野冬美があったらほしかったのですが、そんな余裕はなく―――。


とにかく重かった!!



講談社のブースがなかったのが本当に残念でなりません。あったら京極先生が来てくれたかもしれないのに・・・。(過去自身でイベントの売り子をしたことがあるのです!)
まー、講談社ともめちゃったからね。(「邪魅」を勝手に雑誌に載せ、「邪魅」以降は講談社からでないことになりました。既存の本も新しい出版社でだすようです。)来ないかな。


企業向けのコーナー、子供向けのコーナーもあって本当に人が多かったです。
輸入本や、国別のブースも。

楽しかったです。
はしゃいで各コーナーを何周もしたので疲れました。

でも行ってよかった、行く価値があるイベントだと思いました。
今年知って今年初めて参加したものでしたが来年もたぶん行きます。アンケートに記入したので招待券が送られてくるはずですし。

本読みます!うわぁい!!

買おうかな。欲しいけど。どうしようかな。
迷うまでもなく「買え」って声が聞こえてきそうですがね。


うちは狭いんじゃーーー!!!



極力モノを増やさないように増やさないようにって気をつけてるけど、バーゲンの罠でこの一カ月だけで服をかなり買いこんだし、活字中毒だから本がとにかく生活領域にまではみ出してるありさまな所にだよ。さらに雑誌を買うとかさー・・・。
京極夏彦のだって文庫本以外買ってないけど。っていっても京極先生の場合は京極堂シリーズはハードカバーじゃ出ないけどねッ。
話がそれました。

雪野ブックじゃなくてノートだかしらないけどさ、幻の小説?そんな付録が付いてたら

めっさ欲しくなるっちゅーねん!!


いずれ文庫本になるからいいやーとか思っててもしならなかったらどーすんねん!とか思ってしまう。

ただ本当にスペース的に雑誌は買いたくないの。
昔ジャンプとかサンデーとかセブンティーンとか(17は高校生の時ネ!)買ってたけどさー、あれ捨てるのめんどくさいんだよね。だから部屋にたまってくし。
京極連載が載ってる小説現代とか欲しいけどさ、買わないのは同じような理由から。
いずれ製本されるのを待とう。な心境で通してきたけど・・・・。(今度から京極堂シリーズが載った時は買うかもしれないとか汗)

京極夏彦のは心配しなくても絶対文庫本になるだろうからいいんだけど、ライトノベルって時々ならないものもあるんでしょ?
京極夏彦は修正を嫌うから、文庫にする時あの「ページをまたぐ文章がない」かだけ気をつけてその都度内容が変わらない程度にほーーーーーんのちょっとだけ見比べてもわからないくらいに修正するって感じらしいけどさ。(本人曰く完成品に手を加えるのがイヤなそうだ)
雪野先生の場合結構修正してるんでしょ?

雑誌っていうか物っていずれ捨てるものじゃん。
だったら買わなくっていっか―って根本があるんだ。
買ったらきっと知らない作家さんのも読めるのもメリット。
ただね、本やマンガだって捨てたいのたくさんあるし、部屋のクローゼットそいつらがどんだけスペース取ってるんだって感じだし。

ってかさ。前篇雑誌買ってないから読んでないんだよね。
今回に限り付加価値(幻の小説)があるから迷う。
まー、発売日あたりは学生としては結構な修羅場にいると思うから余裕があったら欲しいけど。
あーこれは買わないパターンだろうなー。

普段は日記のネタがなくて日々困っているんですがね。
今回は違いますよ!写真もたくさん入れてがんがん書きます。

一言だけ言わせてもらえば。
彩雲じゃないんだな。もろ京極関係でゴザイマス。
わっはっはっは(秘書まるひさんのマネ)



大極宮400号記念のプレゼントは外れてしまったようで残念ですが、来週もなんときょーごく先生のサイン本の応募があるようで。厭ないや~なアレらしいです。本当にファンサービスが豊富なオフィスでいらっしゃるv
絶対応募します!
あたれー!

東京国際ブックフェア、行きたいデスが予定が・・・。今の時期学生は大変でゴザイマス。
出版業界において厚さの限界に挑戦し続ける(秘書まるひさん談)京極先生の本が展示されているみたいなのでみたいです。あんな技術が使われていたとは知りませんでした。今までページの側を下にしてさんざん本を大事にしてこなかった人間として目から鱗。(踏んだりページが曲がったりは余裕です・・・汗)
大事なモノでも大切に扱うことができない多々良先生(迷惑の王笑)のような部類として謝ります。ごめんなさい。
ただ、作品は本当に大好きですからねッ!<何の弁解!?



と、いうことで!
青山で榎木津ビルヂングを探すより、中野で京極堂や関口君の家を無断撮影しに行くより、小石川で木場の実家と武蔵小金井の木場の下宿先にあたりをつけるより麻布署で不審人物に見られるより、池袋で川新の映画事務所に押し掛けるより、武蔵野で久遠寺医院で診察受けるより、町田で伊佐間屋と久保俊公の家を見学するより、箱根で明慧寺に泊るより、鎌倉で朱美の家を見比べるより、伊豆の戸人村(へびとむら)に登山がてらいくより、大磯で雫を追うより、ええっとー・・・白樺湖で由良の鳥屋敷に迷うよりもね。(※全部実在しません)

今度ビッグサイトで京極夏彦をはってみようって本気で思ってるのは別として
ぜひ榎木津ビルヂングや京極堂は探したいところですが(ばか)

もっと合理的なことをしようと思って笑
学校帰り行ってきました!京極夏彦の京極堂シリーズ番外編「百器徒然袋 風」の「五徳猫」に登場する招き猫の寺、通称猫寺こと豪徳寺。場所をネットで確かめたけれど―――案の定迷いました。
新宿からなら小田急線で行けば15分ほど。京王線から東急世田谷線に乗り換えていくこともできるようです。

豪徳寺とは―――・・・・。
江戸初期貧乏寺だった弘徳寺の飼い猫が通りかかった大名で井伊直弼の祖先を招いて、本堂に上がったらたちまち雨がーーー。濡れずに済んだ大名様はビックリでこれも何かの縁とその貧乏寺に帰依し、死後戒名から「豪徳」を取って豪徳寺とした―――という猫の恩返しが招き猫の由来らしいです。
(文庫版「風」 28-32)

他にも招き猫発祥については諸説あるみたいですけどめんどくさいいから・・・複雑なのでスル―します(こら)
先日日記で豪徳寺行き決定に右招きと左招きを買うぞ!とわめいていたにもかかわらず豪徳寺の招き猫は全部右手だってことを忘れていた、地図が読めない女のどーも、ミレですこんばんわ。

タイトルは同じ本の「面霊気」p781の探偵閣下の冒頭のセリフからの引用。この話はラストが本当にヤバイ!適当なことを言う探偵様の照れ隠しと―――手紙。
これで落ちない人はいない。
なんとも愛しい人。
ずるいぜ榎木津。
らぶ



興味がおありの方がいらしましたら下のなんちゃってキャッチコピーを見てあおられてください笑


ミステリーがこんなにおかしくっていいのか!?探偵の中の探偵榎木津礼二郎が暴れまくる勧善懲悪ならぬ「勧榎木津懲悪」帳。「悪は滅び僕は栄える」!
探偵とは「世界の本質を非経験的に知りうる特権的な超越者」であり調査などしない唯一本物の探偵の手にかかれば、あの京極堂ですらバカに見えるなんて―――大きな声じゃ言えません。
笑いが絶えない新感覚ミステリー(と言えるのか微妙)京極堂シリーズ番外編「百器徒然袋」は「雨」「風」そろって絶賛発売中!(ミレ)


宣伝して京極仲間を増やそうと計画してます。そして友達になってください!
うひひひひ。(まるひさんのマネ)
本気で読みたいと思った方はこの外伝から読むのもいいでしょうが、探偵助手の存在が本編の「鉄鼠の檻」「絡新婦の理」のネタばれになりますのでご注意を。
本篇から読みたいというならば、一番初めに「魍魎の匣」を読むことをお勧めします。
「姑獲鳥の夏」以外千円からの本になってますので初めは図書館などでかりるのもいいでしょう。
もし連絡していただければ嬉々として詳しいアドバイスします笑<友達100人計画の一環



まあそれでですね、話は戻りますが、豪徳寺に行ってきました。
ようやく本題です。
IMG_0150.JPG






結構大きいお寺。


この門を通って行くと―――。

IMG_0151.JPG






にゃんこです!にゃあんこv

(※いい歳した大学生がにゃあんこって・・・失笑)<三十代半ばの美形な非凡なおじさん(下僕本島談)こと榎木津探偵閣下はにゃんこって言っても許されます。かわいいです!


それでね、神社で言うところの狛犬に相当するような猫の置物のしっぽに注目すると―――。
微妙にさけてるんです!今彩雲界で話題のアレです!(クリックすると大きな画像で楽しめます)
顔は某かわいいかわいいねこパロとは違って、怖いですが。(某パロの関係者さま、こんな辺境ブログは見ていないと思いますが勝手に話題に出してしまってごめんなさい。作品大好きですv)


そしてメイン!ここを訪れた目的です!
IMG_0154.JPG






猫塚!「風」の表紙帯(?)のアレです!!

大量すぎて―――・・・。ちょっと怖い。
一番下の段、向かって左側に両手招き、一番右側に左手招きがいます。



やっぱり不気味。
IMG_0155.JPG





「風」を持ってたんですが、あの写真のほうがにゃんこたちがもっと密になっていて、同じように撮れませんでした泣

すこし奥のほうにあったので、迷いました。ここでも。
絳攸のように後天性じゃなくて体質な分性質が悪いんじゃないかな・・・。



最大の目的を果たしたミレ。
最後のにして重大な任務は――――。


じゃんッ!!
IMG_0221.JPG






手乗りにゃんこ!にやあんこ!!(※いい歳略)<許されるのは探偵さま!!


本島君(探偵様の下僕)同様招き猫を購入!

左手のもぜひ欲しいですが豪徳寺は右手のみ。
でもいいんだ。

探偵さまが持ってるのも右手だからねッ!

おそろいだもーん!



袋。
IMG_0157.JPG








一番小さいサイズ(購入したもの)で300円。
ちょっとした置物サイズのだと800円ほどでした。
今度行ったらそれを買おうと思います。




え?



今度?








行きますよ









え??笑







本気です!(ばか)




ええっと、最後に。
私と友達以外、見かけた坊主以外の人は――――。
たったの3人でした。
おばあちゃんが1人と若いカップルが1組。
正直招き猫を買うときすこし恥ずかしかったです。


若いカップルのほうはもしかしたら―――――。
京極ファン?
だったら仲良くなりたいな。

以上、京極ファンの友達が一人しかいない(その子は人に勧めていおいて自分は2冊目「魍魎」までしか読んでないし!)ミレがおおくりする豪徳寺レポでした。

ビッグサイトレポもいずれ。オフィスがあいているのは平日だから平日に行ってきます!京極先生は時々しかオフィスに来ないらしいですが―――真夏の炎天下の中何日間か通ってみたいと思ってます。(ばか)
乞うご期待!<いらんわッ!!
(※気持ち悪いくらいにとにかく愛を叫んでます!)




友達に勧められて本屋でデビュー作の京極堂シリーズ1作目「姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)」を探しに行ったらおいてなくてかわりにシリーズ2作目の「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」を買って読んで。
落ちました。垂直に高速墜落。
それから京極堂シリーズを買いあさり読みあさり、京極堂シリーズじゃないのにも手を出し。使ったお金は―――後悔してないから考えない!まだ文庫本しか買わない理性は―――。・・・・す、少し残ってます!

はりぽたの新刊を我慢していた受験期が懐かしい今日この頃。京極堂シリーズの新刊「鵺の碑(ぬえのいしぶみ)」はいつでることやら。
―――いつ文庫版になることやら・・・・・・泣

日記のタイトルの王座はまちがいなく京極夏彦先生です。
そんな京極夏彦の大ファン、ミレですこんばんわ。

京極作品で一番好きなのは京極堂シリーズです。
これは一冊が分厚いことで有名で。
一番短い「うぶめ」が600ページくらい。
平均が800から900ページでしょうか。
番外編の短編集は一話が普通の本一冊分だろうっていう250から300ページが3話で、800ページほど。
一番長い「絡新婦の理(じょろうぐものことわり)」が1400・・・・・。

一冊500から600グラムあるとか。
本が自立するとか。(縦にしたときにパタンって倒れない!)
こんな噂はすべて本当ですよ!
(京極堂シリーズ以外は結構普通のページ数です!)

そんなシリーズが番外編を含め、文庫版で13冊でてます。
ファンになってから怒涛のように読みあさったミレの感覚は狂いっぱなしです。
普通の300ページくらいの本は「なんて薄いんだ!」
600ページと少しある「うぶめ」は「薄いよねー」
800ページの番外編は「今回は結構薄いな」
特に前作の「陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず)」が1200ページくらいあったから、最新刊「邪魅の雫(じゃみのしずく)」の1300ページほどが「普通」と思ったとか。
どんどん失われてく普通の感覚。

分厚くても面白くなければそれまでなわけで。そういう意味では京極先生の作品は面白すぎてヤバイ!!
途中で止めるのが苦痛です。
バイトの休憩中に読んで、休憩が終わったときの心境は「うわああああぁぁ!つ、続き!!気になるヤバイ面白い!!」です。
バイト中思い出してはにやにや。
実はミステリーは松本清張で挫折して以来苦手でした。
建物、現場とかのイメージがわかないから読んでてもわからない。でも事件は勝手に解決していって、その説明もわかるようなわからないような――・・・と。
その点京極作品は読者をほったらかしにしている感があるから逆に読みやすいです。考えなくていい。
「妖怪小説」っていっても実際に出てきません。犯人に「○○という妖怪が憑いている」と京極堂(古本屋)が言うだけで、登場はしません。
説明も論理的。「非常識」って思われるのを納得させるのが妖怪のような感じです。
「じょろうぐも」は複雑に見えるけど事件の構造自体は簡単で、それをああ仕上げるのがすごいです!(ミレの一番好きな本です)
京極堂は陰陽師ですが陰陽師の式神も論理的に説明。
他人の記憶が視える榎木津(探偵)の能力も。(実際どうかはともかく説明は論理的)

初めて手に取った時は「ああ分厚い」と普通の感覚を持ってたけど、ぐいぐい読めちゃうのも魅力です。っていうか止まんない。
「邪魅」のあとがきで西尾維新が言ってるみたいにストレスなく読めます。
ページをまたぐ文章がなかったり。
「---」や句読点で絶妙な間を置いたり。
難しいのは題名だけで中身は面白すぎます。
ところどころにギャグが置いてあるのも好き。


面白すぎて分厚くてもやめられない。
続きが気になって他のことが手に付かない(とまではいかなくてもバイト中のミレみたいに思い出してはにやにやしちゃうはず)
読み終わってもやばいくらいに面白いから思い出してはにやにや。お気に入りの場面を読み返したり。
中毒。



もし私が受験生だった時に京極夏彦作品に出合ってたら――――。



ヤバかった。
日記だけでもがんばってかこうとおもいますじゃなくて愛をさけぼうとおもう!
愛をさけぶ準ブログだから
あ!ぶろぐでは基本的に伏字はしないほうしんです!ときどきひらがながおおいです!

こうゆうがすきです!
よこがおがすてき!<妄想補完
まつげ!よこがおのまつげ!!<もうそう略

悪鬼の副頭目なこうゆうさまがだいすきです!
へきゆうこくの時はくめいにつめよるこうゆうさまとか、りぶのいちわり精鋭部隊をひきいるこうゆうさまとか
かっこいいです
えらいこうゆうさまがすき
ちょうがでかえってきたしゅうれいにぜんしょうれんとゆうしゅんのやりとりの解説をするときもいいです
面倒見がいいんだねーすき


あれ?

そろそろじぶんきもちわるくなってきた?

りゅうき、れいしん、ゆりもだいすき
がいでんでせんおうすきになった!
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