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ホームページの事、返信、妄想、ブックレビューに愛を叫ぶ準ブログ。偏愛なので準が付く、そういうことを書いております。
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普段は日記のネタがなくて日々困っているんですがね。
今回は違いますよ!写真もたくさん入れてがんがん書きます。

一言だけ言わせてもらえば。
彩雲じゃないんだな。もろ京極関係でゴザイマス。
わっはっはっは(秘書まるひさんのマネ)



大極宮400号記念のプレゼントは外れてしまったようで残念ですが、来週もなんときょーごく先生のサイン本の応募があるようで。厭ないや~なアレらしいです。本当にファンサービスが豊富なオフィスでいらっしゃるv
絶対応募します!
あたれー!

東京国際ブックフェア、行きたいデスが予定が・・・。今の時期学生は大変でゴザイマス。
出版業界において厚さの限界に挑戦し続ける(秘書まるひさん談)京極先生の本が展示されているみたいなのでみたいです。あんな技術が使われていたとは知りませんでした。今までページの側を下にしてさんざん本を大事にしてこなかった人間として目から鱗。(踏んだりページが曲がったりは余裕です・・・汗)
大事なモノでも大切に扱うことができない多々良先生(迷惑の王笑)のような部類として謝ります。ごめんなさい。
ただ、作品は本当に大好きですからねッ!<何の弁解!?



と、いうことで!
青山で榎木津ビルヂングを探すより、中野で京極堂や関口君の家を無断撮影しに行くより、小石川で木場の実家と武蔵小金井の木場の下宿先にあたりをつけるより麻布署で不審人物に見られるより、池袋で川新の映画事務所に押し掛けるより、武蔵野で久遠寺医院で診察受けるより、町田で伊佐間屋と久保俊公の家を見学するより、箱根で明慧寺に泊るより、鎌倉で朱美の家を見比べるより、伊豆の戸人村(へびとむら)に登山がてらいくより、大磯で雫を追うより、ええっとー・・・白樺湖で由良の鳥屋敷に迷うよりもね。(※全部実在しません)

今度ビッグサイトで京極夏彦をはってみようって本気で思ってるのは別として
ぜひ榎木津ビルヂングや京極堂は探したいところですが(ばか)

もっと合理的なことをしようと思って笑
学校帰り行ってきました!京極夏彦の京極堂シリーズ番外編「百器徒然袋 風」の「五徳猫」に登場する招き猫の寺、通称猫寺こと豪徳寺。場所をネットで確かめたけれど―――案の定迷いました。
新宿からなら小田急線で行けば15分ほど。京王線から東急世田谷線に乗り換えていくこともできるようです。

豪徳寺とは―――・・・・。
江戸初期貧乏寺だった弘徳寺の飼い猫が通りかかった大名で井伊直弼の祖先を招いて、本堂に上がったらたちまち雨がーーー。濡れずに済んだ大名様はビックリでこれも何かの縁とその貧乏寺に帰依し、死後戒名から「豪徳」を取って豪徳寺とした―――という猫の恩返しが招き猫の由来らしいです。
(文庫版「風」 28-32)

他にも招き猫発祥については諸説あるみたいですけどめんどくさいいから・・・複雑なのでスル―します(こら)
先日日記で豪徳寺行き決定に右招きと左招きを買うぞ!とわめいていたにもかかわらず豪徳寺の招き猫は全部右手だってことを忘れていた、地図が読めない女のどーも、ミレですこんばんわ。

タイトルは同じ本の「面霊気」p781の探偵閣下の冒頭のセリフからの引用。この話はラストが本当にヤバイ!適当なことを言う探偵様の照れ隠しと―――手紙。
これで落ちない人はいない。
なんとも愛しい人。
ずるいぜ榎木津。
らぶ



興味がおありの方がいらしましたら下のなんちゃってキャッチコピーを見てあおられてください笑


ミステリーがこんなにおかしくっていいのか!?探偵の中の探偵榎木津礼二郎が暴れまくる勧善懲悪ならぬ「勧榎木津懲悪」帳。「悪は滅び僕は栄える」!
探偵とは「世界の本質を非経験的に知りうる特権的な超越者」であり調査などしない唯一本物の探偵の手にかかれば、あの京極堂ですらバカに見えるなんて―――大きな声じゃ言えません。
笑いが絶えない新感覚ミステリー(と言えるのか微妙)京極堂シリーズ番外編「百器徒然袋」は「雨」「風」そろって絶賛発売中!(ミレ)


宣伝して京極仲間を増やそうと計画してます。そして友達になってください!
うひひひひ。(まるひさんのマネ)
本気で読みたいと思った方はこの外伝から読むのもいいでしょうが、探偵助手の存在が本編の「鉄鼠の檻」「絡新婦の理」のネタばれになりますのでご注意を。
本篇から読みたいというならば、一番初めに「魍魎の匣」を読むことをお勧めします。
「姑獲鳥の夏」以外千円からの本になってますので初めは図書館などでかりるのもいいでしょう。
もし連絡していただければ嬉々として詳しいアドバイスします笑<友達100人計画の一環



まあそれでですね、話は戻りますが、豪徳寺に行ってきました。
ようやく本題です。
IMG_0150.JPG






結構大きいお寺。


この門を通って行くと―――。

IMG_0151.JPG






にゃんこです!にゃあんこv

(※いい歳した大学生がにゃあんこって・・・失笑)<三十代半ばの美形な非凡なおじさん(下僕本島談)こと榎木津探偵閣下はにゃんこって言っても許されます。かわいいです!


それでね、神社で言うところの狛犬に相当するような猫の置物のしっぽに注目すると―――。
微妙にさけてるんです!今彩雲界で話題のアレです!(クリックすると大きな画像で楽しめます)
顔は某かわいいかわいいねこパロとは違って、怖いですが。(某パロの関係者さま、こんな辺境ブログは見ていないと思いますが勝手に話題に出してしまってごめんなさい。作品大好きですv)


そしてメイン!ここを訪れた目的です!
IMG_0154.JPG






猫塚!「風」の表紙帯(?)のアレです!!

大量すぎて―――・・・。ちょっと怖い。
一番下の段、向かって左側に両手招き、一番右側に左手招きがいます。



やっぱり不気味。
IMG_0155.JPG





「風」を持ってたんですが、あの写真のほうがにゃんこたちがもっと密になっていて、同じように撮れませんでした泣

すこし奥のほうにあったので、迷いました。ここでも。
絳攸のように後天性じゃなくて体質な分性質が悪いんじゃないかな・・・。



最大の目的を果たしたミレ。
最後のにして重大な任務は――――。


じゃんッ!!
IMG_0221.JPG






手乗りにゃんこ!にやあんこ!!(※いい歳略)<許されるのは探偵さま!!


本島君(探偵様の下僕)同様招き猫を購入!

左手のもぜひ欲しいですが豪徳寺は右手のみ。
でもいいんだ。

探偵さまが持ってるのも右手だからねッ!

おそろいだもーん!



袋。
IMG_0157.JPG








一番小さいサイズ(購入したもの)で300円。
ちょっとした置物サイズのだと800円ほどでした。
今度行ったらそれを買おうと思います。




え?



今度?








行きますよ









え??笑







本気です!(ばか)




ええっと、最後に。
私と友達以外、見かけた坊主以外の人は――――。
たったの3人でした。
おばあちゃんが1人と若いカップルが1組。
正直招き猫を買うときすこし恥ずかしかったです。


若いカップルのほうはもしかしたら―――――。
京極ファン?
だったら仲良くなりたいな。

以上、京極ファンの友達が一人しかいない(その子は人に勧めていおいて自分は2冊目「魍魎」までしか読んでないし!)ミレがおおくりする豪徳寺レポでした。

ビッグサイトレポもいずれ。オフィスがあいているのは平日だから平日に行ってきます!京極先生は時々しかオフィスに来ないらしいですが―――真夏の炎天下の中何日間か通ってみたいと思ってます。(ばか)
乞うご期待!<いらんわッ!!
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