忍者ブログ
ホームページの事、返信、妄想、ブックレビューに愛を叫ぶ準ブログ。偏愛なので準が付く、そういうことを書いております。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

拍手ありがとうございます。早くサイトをどうにかしたいし、書きかけのもろもろもどうにかしたいのですが(泣)。
帰って来てからカオス状態の本棚の整理をし始めたら、うっかり読み始めてしまいました夏彦さんを…。「姑獲鳥」」の推理部分と多々良先生(「雲」)の1話目。
京極など、お気に入りと言うか宝物の本は殿堂入りと名付け、本棚の別の段に隔離していて、ま70冊程度が詰まっているのですが、作者別やシリーズ別になっている訳でもなく、読み終わった順に並べてあるから、全て引っ張り出してる途中で読みふけるていたらく。ちなみに殿堂入りブックは比較的カオス状態がこれでも少ないです。
その下2段は、酷くて…。奥行き3冊分、縦4冊分が並ぶ状態なので、まあ、引っ張り出すのだけで一苦労…。と言いつつ、殿堂入りブックの罠にかかったから、片付けは見送りました。駄目なパターン代表です。
あ!片付けは大好きです。というか、物を少なくすることが好きなので、未練なくいろいろ捨てます。

それにしても「姑獲鳥」は読むたびにデビュー作でここまで文章力があって世界観を確立してさらに推理小説の幅を広げたって本当にすごい新人だと思います…!デビューエピソードも語り継がれるくらいいろんな意味で凄い人です。(箱詰めの原稿だとか、広く門戸を開いておりますだとか、プロ作家が別名義で書いたとか陰湿なおじさんだとか…)
いや、本当にすごい。ボリュームだけじゃなくてね。ね!
あ、今週、某作家さんのサイン会に参加しようと思ってます。「紫闇」を購入した時に本屋さんで偶然ポスターを見つけて、あ。参加しよう、と(笑)。京極じゃないけれど、ある意味仲間と言うか一味というか、上司と言うか、そういう偉大なる作家さんです。N賞も取ってるし、キャリアも京極の2倍以上?まあ、いい機会なのでちょっくら行ってきます。サイン目当てと言うより生の某ハードボイルド作家先生を見るために。その作家さんの本も数冊殿堂入りしてます。ハードボイルド作家では一番好きです。楽しみ!
サインって欲しいって思う人が少なくてですね、実は。
京極と海賊の人とイラストレーター仲村さんくらいです今のところ。サインよりも生で見ることに価値があると思ってます。

それと2年前から参加している東京国際ブックフェア、今年も行きます。そこでもこの作家先生の公演があるのですが、日程が合わないので、流れます。
ですが今年こそ京極やその作家さんが参加する朗読会は参加しようと言う気満々!それくらい好きです。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[269] [268] [267] [266] [265] [264] [263] [262] [261] [260] [259]
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
プロフィール
HN:
ミレ
性別:
非公開
忍者ブログ / [PR]
/ テンプレート提供 Z.Zone