激しい恋の妄想 2010/12/10__19:38

天城越えがすごすぎる…！最近演歌にハマってます。勉強中に邪魔にならない曲ってなにかなあと思って聞き出したのがきっかけですが天城越えは思わず手が止まる程迫力に満ちてます。出だしからいいんだよなあー。
誰かに取られるくらいならあなたを殺してもいいですかだよ！
嘘でも抱かれりゃ温かいんだよ！
とても激しくてしたたかで日本語の美しさにあふれていてこんな恋は自分はごめんだけどいい歌で大好きです。
妄想しないでもないのですが双花はまず家が第一みたいなところがあるからなかなか辿り着けません。時間が無いのもいけない。
「君は温かいね」
なんて楸瑛が言ったらなんかもう…！言葉にならないけどいいと思います。そんな楸瑛を甘やかすのがうちの絳攸…。きっと土砂降りの雨の中で落ち込んでる楸瑛を見つけて怒鳴ってやろうと思って駆け寄るんです。そしたら抱き締められて、その事よりも楸瑛の体が冷え込んでる事に怒る絳攸です。
「莫迦野郎！何時間こうしてた！？」ここで「君は温かいね」です。
珍しく落ち込んでる楸瑛に内心毒づきながらも手を伸ばして頭を肩口に押し付けて「後で吏部まで連れて行けよ」って言うんです。楸瑛に案内させれば迷わないから無駄に歩き回る時間くらいなら肩を貸してやるって。
次の日は絳攸だけ風邪ひいててすっかり立ち直った楸瑛に文句を言うんです。「なんでお前は健康で俺だけ風邪ひいてるんだ」「鍛え方が違うからね」とかなんとかいいながら楸瑛が元気になって良かったと思っても顔に出さない絳攸に「昨日はありがとう」って言う楸瑛だけど「お礼に迷ってる君のために吏部まで案内しよう」って言って結局怒らせるんです。
さてさーて。べんきょしてきます。