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ホームページの事、返信、妄想、ブックレビューに愛を叫ぶ準ブログ。偏愛なので準が付く、そういうことを書いております。
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今PCの文字入力設定が半角英語になっていたまま、このブログのエントリーの「お返事です」の「お」を「o」と打ったら、候補にOwner of a Castleと出てきました…。いつどこで何をやらかしたの自分(滝汗)!?記憶が無いんですが…?痛い記憶になりそうなので、なくてよかったと言うべきでしょうか。
お返事ですっ!拍手もありがとうございますっ!!



 *****
>たかさま
こんばんわたかさまっ。咳はもうだいぶ良くなって、肋骨の痛みもひいてきて呼吸で「痛い!」というのは無くなってきました。先週は本当に痛かったのでもっと早く病院に行ってれば良かったと後悔しましたが、おさまって良かったです。温かいお言葉ありがとうございます!肺炎…!うひゃー怖いですねっ!咳だからって甘く見ないようにします。空気に敏感との事なのでたかさまもお気を付け下さいっ。
森博嗣と恩田陸でわたしを思い出していただけるとは思ってなかったです…!ありがとうございます、本当にうれしいです!森さんは一番有名なのがデビュー作の「すべてがFになる」(講談社文庫)です。斬新で素晴らしいトリックと登場人物が魅力的な傑作なのですが、わたし、実はこの本は大の苦手でして…。初森作品が「F」でもう森博嗣読まない!と思った程でした…。凄いのは解るけどどうにも読みにくくて、森ファンになってから読み返しても苦労したほどです。結果的に初読から半年後にあの強烈さが忘れられず別の森作品に手を出してファンになった訳ですが…。世間一般から少し意見がずれているかもしれませんが、シリーズ二冊目の「冷たい密室と博士たち」(講談社文庫)か「女王の百年密室」(新潮文庫)をお勧めします。「F」や「博士たち」が現代の理系ミステリーで「百年密室」は未来設定の推理小説です。森さんが好きならば京極夏彦も大好きだと思います。(ごめんなさい、わたし京極信者です)。恩田陸さんは「麦の海に沈む果実」(講談社文庫)「夜のピクニック」(新潮文庫)「六番目の小夜子」(新潮文庫)「蒲公英草紙」(集英社文庫)でしょうか。物語色が強いのが良ければ「麦」(これは続編に「黄昏の百合の骨」というのがあります)、さわやか青春ドラマならば「夜のピクニック」かなあといったところです。少し特殊能力がはいるのが「蒲公英草紙」でこれは戦中戦後の話で少し悲しいかもしれません。個人的には恩田さん作品は「麦」が一番好きです。このお二方の作品、全て読んでいる訳ではないので、もっともっと素晴らしいお話もあると思いますが参考にしていただけると幸いです。たかさまもお勧めの本があったら教えていただけると喜びます!
江戸パロというか仕掛け話は今書き途中です。個人的にいろんな思い入れがある話なので、亀を通り越してカタツムリなみの速度ですが絶対に終わらせます。コメントをいただけて嬉しいです。長くなってしまって申し訳ございません。ありがとうございましたー!
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