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ホームページの事、返信、妄想、ブックレビューに愛を叫ぶ準ブログ。偏愛なので準が付く、そういうことを書いております。
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うわッ!ホームページ更新しなきゃー;;;;

今気づいたフリをしてみました、こんばんわ。実は一話没にしたため煮詰まっているどーも、ミレです。


夏休みに入ってからやったことといえば―――・・・・。
アニメ版「魍魎」のDVDを見ました。
原作はワタシが一番初めに見た京極小説であり、雷を打たれた如く衝撃を受けた作品で、京極作品の中で二番目に好きな話なのです。

参考までに京極堂シリーズ本編ランキング―!()内はシリーズの出た順番です。

1位 絡新婦の理(5)
2位 魍魎の匣(2)
3位 塗仏の宴ー宴の始末ー(7)
4位 塗仏の宴ー宴の支度ー(6)
5位 鉄鼠の檻(4)
6位 姑獲鳥の夏(1)
7位 邪魅の雫(9)
8位 陰摩羅鬼の瑕(8)
9位 狂骨の夢(3)

6、7、8位に差はほとんどありません。
京極堂がたくさん出てくる話が好きな傾向があります。

ついでに

京極堂シリーズ好きなキャラランキングー!

1位 榎木津
2位 京極堂
3位 関口君!
4位 益田笑

他はどのキャラも同じくらい好きです。
女性キャラなら織作家の女朱美お潤が好きです。


閑話休題終わりなのです。<マチコ(今川)風


それで、DVDの感想を一言でいえば


笑える。なんだあれ。


原作を読んでた時は不気味で怖かったのに。


映画「エクソシスト」が笑えるのと同じ原理か。


それでも面白かったです。


原作に忠実で眩暈坂、京極堂の映像はほほう、雰囲気があると納得もできるのです。
キャラは関口君笑
違うだろ!(ミレの中では20世紀少年のヨシツネのイメージ)
榎木津若過ぎ!声が―――!でも何話も見てるうちに慣れた。
青木カッコイイじゃん!こけし刑事じゃなかったの!?
以外、京極堂はっぽかったし木場もうんって納得できます。


ただ、迫力が絶対的に不足。


青木が犯人の潜伏場所に忍び込むシーンの惨状、恐怖がないわ

犯人の心理描写がイマイチだわ



とにかく怖くない!不気味じゃない!



放送規定で残酷なシーンは入れられないんだろうけど

原作を読んでいた時の緊張感、恐怖でごくりとのどがなるような感覚に欠けました。


「狂骨」が映画化されないように映像には限界があるんだなと実感しました。
京極作品は読んでこそ面白い。

もちろん「邪魅」のPVは別です。


が。


本日、マンガ版「魍魎」を買うつもりでした笑
絵は志水アキさん。
閣下がどんなどんなふうに描かれているのか、非常に気になり、誘惑には勝てずにいきつけの本屋さん(笑)をうろうろしました。

置いてなかったです。

疲れていたので他の本屋さんを回らず今日はあきらめたのです。
いつかリベンジを笑

本屋さんで「怪」「幽」を見つけ――――・・・・。

後ろ髪を引かれつつ、アイアン理性でなくなく振り切ったのに、未練たらたらです。
メフィストも見つけてしまい、京極いないけどこちらも欲しかった!

もちろんマンガも好きですよ。「鋼」とかね。

ただッ!

京極夏彦は面白すぎて・・・・!!

反則です!
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